お知らせ

赤ワインエキスR5の規格項目追加

この度、赤ワインエキスR5の規格項目を追加しましたので、お知らせいたします。

赤ワインエキスR5 品質規格書 Ver.10.0
案内文

この度、案内文の通り、オクラトキシンの弊社基準値を設定し、規格項目を設けております。
その詳細に関しては、以下のページをご参照くださいませ。

オクラトキシンの規格追加について

なお、赤ワインエキス末のオクラトキシン問題は、弊社のような原料メーカーが隠ぺい体質であれば、何らかの形で問題提起が行われない限り、知らぬふりして原料供給を続けられるでしょう。
一方、行政の動きから判断すると、今後、日本でもオクラトキシンの基準値が設定されることは間違えないでしょう。そのため、基準値が設定されてからでは、対応が後手に回ってしまい、既存のお客様にご迷惑をおかけ兼ねません。
最悪、原料によっては、オクラトキシン量が多く、問題となり得る原料も出てくる可能性もございます。弊社が取り組み始めた2012年のロットでは、現在のロットより高いオクラトキシン量が示されておりました。

先日、通達させていただいた通り、本原料は、5月1日以降に値上げ価格が施行され始めます。
本原料は、すでに研究開発費は投じ切っていますが、オクラトキシンの分析など、管理コストも上がっております。
ご理解と共に、本原料のご愛顧の程、何卒よろしくお願い申し上げます。