お知らせ
再3 ハードカプセルの品薄状態について
以前より、お知らせしてきておりましたハードカプセルの品薄状態に関して、予想に反し、一部のカプセルで供給が正常化しない状況が生じておりますので、状況を説明させていただきます。
まず、カプセルの材質別の供給状況ですが、MNM商品などに使用される耐酸性カプセルの供給がかなり滞っております。
透明カプセルに限っては、ゼラチンカプセル、HPMCカプセルの順で供給状況が良いです。
※2023年1月時点:良い状況(ゼラチン透明カプセルなど)でも、発注からカプセルの供給までに最低2ヶ月以上(平均3.5ヶ月)の時間を要します。
次に、カプセル色別の供給状況ですが、透明が優先して製造されています。次いで、日本で人気のカラメル色です。
白カプセルに関しては、供給がかなり滞っております。
注意いただきたいのは、NMN商品に多く使われてきた「白色のHPMCカプセル」と「耐酸性カプセル」です。
白色の耐酸性カプセルは、供給の見込みが立たない状況もございます。早くても4ヶ月後、遅ければ10ヶ月後の供給とも予測されており、しばらく供給がなされないと判断してカプセル選定する必要性がございます。
なお、白色カプセルに関しては、着色料として用いられている二酸化チタンの問題もございます。その点も加味して、カプセル色選定をいただければと思います。
ちなみに、透明カプセルを用いる場合、なるべく、赤ワインエキスなど色価が強い素材(リコピンのように退色速度が速いものの除く)を合わせることをオススメしております。
詳しくは、営業担当にご相談くださいませ。