弊社原料に対する相互関税の影響
2025年4月2日、米国トランプ大統領により、4月9日から各国へ相互関税をかけることを発表されました。
現時点では、まめ鉄と赤ワインエキスR5の価格に影響が出てくることが明らかになっています。
赤ワインエキスR5については、フランス製造の原料のため、米国経由ではなくカナダ経由やフランスからの直送を検討することで、相互関税の影響を避けることができます。ただ今、メーカーと協議中です。
※現在、米国に在庫されている原料までは、価格が維持されます。
まめ鉄については、粗原料大豆をインド(相互関税26%)から仕入れているため、必然的に影響が生じてきます。
一方、この相互関税により、為替相場が円高に進んでおります。そのため、値上げを回避できる可能もございます。
とはいえ、為替相場も非常に変動的なため、必ずしも回避できるとは限りません。値上げを回避できない可能性も高いです。
ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
【250414】
まめ鉄は、現在庫されている粗原料(まめ鉄として約1800kg)が無くなる時点、12月前後からの製造品に対して、価格が上がると予定です。
為替相場との兼ね合いをみて、値上げを検討させていただきます。
なお、本原料は、主な供給先がカナダと日本のため、製造工場の変更も検討されています。