商品に何を表示すべき?
最低限表示しなければならない内容(原材料名など)に関しては、弊社からご提示いたします。
後印刷アルミ袋の仕様の場合、弊社フォームに入れて、弊社で裏面の入稿データ作成を行い、ご提示させていただくこともございます。
基本的に、パッケージの表示は、販売者と製造者の両方の責任になります。そして、商品設計や原料選定を担う弊社は、表示責任者として、表示の責任を負っております。したがって、食品表示法に限らず薬事法や景品表示法のチェックも、弊社サイドで実施させていただきます。そして、弊社の承認を必須とさせていただき、承認された内容でのみ印刷していただいております。
法令順守で商品提供をさせて頂いているため、どうしても、表示内容に制限があることについては、何卒ご理解ください。
なお、パッケージに表示の薬事レベルは、LPなどの広告クリエイティブに比べて格段に規制レベルが高いです。
グレーゾーンは、全くありません。
その点は、ご注意くださいませ。
ちなみに、攻めた文言を含んだパッケージをご希望されるお客様も多くいらっしゃいますが、商品購入は、パッケージではなく、広告クリエイティブでもたらされます。パッケージを消費者が目にするのは、購入して商品が届いた時です。
商品パッケージの文言にこだわっても、あまり意味がないです。
したがって、店舗販売を除き、主に通販での販売では、パッケージが商品の売れ方に大きく影響しないのです。そのため、ほとんどのお客様は、最終的にシンプルでわかりやすいデザインにされています。
製造所固有記号
弊社では、お客様に製造所固有記号での表示を推奨しております。
製造所を表示した場合、電話番等をインターネットで調べて、消費者様から直接問い合わせがあることがしばしばあるためです。
なお、製造所固有記号の登録は、弊社からお渡しするマニュアルを用いて、お客様に行っていただいております。もちろん、営業担当がサポートいたしますし、場合によっては弊社で代行して登録させていただいております。ご安心くださいませ。