キックバックしてもらえますか?

キックバック先が法人様の場合、可能です。
常識の範囲であれば、一定の売上高や取引を達成した場合に支払う販促目的の商習慣で、違法ではございません。

注意:売り先の社員様個人への支払いは、リベートとなり、違法性が生じるためNGとさせていただいております。会社の了解なく個人的に多額の金銭を受領した場合、刑事上、民事上の違法性(横領の罪)が認められることがあり得るからです。

なお、弊社から提示している見積り価格にキックバック料金を上乗せさせていただくくことでご対応させていただいております。コンサルティング料として、弊社に料金をご請求いただいております。

ただし、売り先の会社様の了承なく受け取られる場合は、訴訟になる可能性もございます。特に金額が大きい場合、売り先の利益を損ねたと判断された場合、民事訴訟等で請求される可能性もございます。
近年、キックバックの証拠を押さえるためのフォレンジック調査会社も多く出てきており、少額のキックバックでも長期にわたって受け取った場合など総額が大きくなり、訴訟に発展するケースも出てきております。
了承が得られていない場合、売り先のお客様の窓口になる弊社も心苦しいため、原則、了承を得ていただけますようお願い申し上げます。

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