通信販売の包装仕様と定期購入コース

通信販売において、圧倒的に多い包装仕様は、

アルミ袋仕様 です。

理由は、お客様への送料の問題であり、メール便に対応するためです。

このアルミ袋の仕様は、印刷方法によって、袋の最小ロットが大きく異なります。

・後印刷アルミ袋(らくらく@印刷):100袋~
 ※原則、1色の印刷になります。表面はラベル貼りをオススメしております。
・エスプリ印刷:3000袋~
・グラビア印刷:25000袋~

※袋のサイズによって、最小ロットが変わってきます。


コストは、グラビア印刷が最も安く、後印刷は、ラベルが必要になるため、やや割高になります。クリニック向けの商品の場合、両面後印刷を行われるケースもございます。

ただし、アルミ袋の仕様は、高価格帯の商品には向いておらず、商品単価が6500円くらいまでの商品にしか適しておりません。
その点は、ご注意くださいませ。

ちなみに、弊社では、後印刷のサポートも行っております。
らくらく@印刷(後印刷)対応

定期購入コースプラン

定期購入コースに関して、通信販売を行って収益性を高めていくためには、不可欠な販売手法です。

ターゲット年代によっても、主とするコースも異なってきます。
シニア層、特に年金自給者のような高齢者は、毎月受け取りコースが好まれます。また、若者層、特に就業者層は、3~6ヶ月間隔の受け取りコースが好まれます。

近年、どの定期購入コースに入った顧客のLTVが高いか?などの顧客分析を商品毎に行って、【最適な定期購入コース誘導】を行われることが一般的になりつつあります。
市場競争も激しくなっているため、単に定期コースに誘導して定期縛りで収益を出そうとしても、なかなか結果が出にくくなっています。
定期購入コースの設定の部分でも、細かいデータ分析が求められるようになってきているのです。

なお、近年の送料高騰の影響で、メール便での発送を行う会社さんが増えております。そのため、通販商品の包装仕様は、ほとんどがアルミ袋仕様になりつつあります。

ちなみに、送料高騰の影響は、若者層向けの商品より、毎月受け取りコースが主なシニア層向け商品での影響の方が大きいようです。

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