健康食品サプリメント製造 トラブル&解決法

健康食品サプリメントのOEM製造を行っていると、想定外のトラブルが生じる可能性がございます。弊社でも、様々なトラブルに出くわしてきました。
そのトラブルの一部事例と解決方法を紹介いたしたいと思います。

製造ノウハウ欠如が原因のものは、包装仕様を変更するなど、工夫次第で容易に解決できるものも多く存在します。また、商品設計自身に問題があり、商品設計を見直さない限り解決できないようなものも存在します。

製造ノウハウ欠如が原因

ラベルが剥がれたり浮いたりする。
ハードカプセルがアルミ袋内で割れる。
ハードカプセルの内容物が固結する。
・残留農薬が検出し、加工食品の基準(一律基準)を超えてしまう。

商品設計に問題の原因

・吸湿して錠剤が崩れる。
・理論値通りに分析値が検出されない。
・分析すると、成分量が栄養機能食品の上限値を超えてしまう。
・アンチドーピング検査に引っかかってしまう。

原料特徴が原因(弊社自社原料)

・製造毎に商品の色目が変化する(赤ワインエキスR5)
・ドリンクで凝集物が生じる(赤ワインエキスR5)
・製造中に色目が変化する(赤ワインエキスR5)
・ドリンクで凝集物が生じる(プロテオグリカン-LS)
・ダマになり溶解しにく(プロテオグリカン-LS)
・脂質の分析結果が検出不能と回答が来る(ジオパワー15)
・ソフトカプセル加工すると、加工によってジオスゲニン含有量が減る(ジオパワー15)

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