ロイテリ菌・納豆菌・酪酸菌等のサプリ製造
近年、ロイテリ菌や納豆菌、酪酸菌など生菌(非殺菌)の原料を指定したOEM案件をいただくことが増えております。
これらの生菌に対応している工場が少なく、製造・供給を断られることが多いためです。
弊社でも、数品の製造実績がございますが、製剤化と包装を菌汚染の観点から協力会社への依頼する必要がございます。
そのため、錠剤限定で、最小ロットも60kgからとさせていただいております。
その点は、ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
また、以下のように、使用できる原料や使用用途にも制限があることがございます。
詳しくは、営業担当までお問い合わせくださいませ。
ロイテリ菌
基本、某大手企業様が錠剤に利用している原料は、一般流通されておらず、入手不可です。
そのため、弊社では、機能性表示食品に対応した原料での供給ができません。
ただし、一般流通していて利用できるロイテリ菌原料も存在します。
一方、冷凍保存の原料であり、耐熱性も低いです。そのため、商品での菌数の担保ができません。原則、弊社では、パッケージでの菌数表示は、NGとさせていただいております。なお、多くのお客様は、お客様の判断で、広告クリエイティブで菌数を理論値で標ぼうされているケースは多々ございます。
その点をご理解いただき、使用をご検討いただけますと幸いです。
納豆菌
日本独自の素材として、ナット―キナーゼと共に、人気の素材です。
一方、納豆菌(糖化菌)は、工場が最も嫌う原料の1つです。殺菌が非常に大変であり、製造後の殺菌に半日以上時間を要してしまうためです。
近年、新規供給が制限され始めている原料が存在します。
ご注意ください。
酪酸菌
痩せ菌と呼ばれる乳酸菌B-3と共に利用されることで、人気急上昇のプロバイオティクスです。
使用できない酪酸菌原料が存在します。また、近年、納豆菌同様、新規供給が制限され始めている原料が存在します。
ご注意ください。
▶ 酪酸菌について
生菌原料の注意点
上記3種のプロバイオティクス原料の中でも、生菌の原料は、特別な製造ラインでの製造が必要になります。
詳細は、以下ページをご参照くださいませ。